「癒し」って、
現代のストレス社会で生活するうえでは、とても大切なものですよね。
でも、実は、
「癒し」だけでは、人は変われないし、本当の幸せを感じることはできないんです。
例えば、
過去にとても傷ついた経験があって、
「自分には癒しが必要なんだ!」
と、自分を癒すことに集中し、何となく変化を感じ始めたとします。
ただ、
癒されたような気はするのに、
次にショックな出来事が起こるたびに、
「私にはまだ、癒しが足りないんだ!」
「もっと、あの人のもとで癒し続けなければならないんだ!」
と、スピリチュアルジプシーのようになってしまう方がいます。
実は、その方たちに必要なものは、
「癒し」の先にある、
自分で自分を「幸せにできる」力。
もっと、
わかりやすくいうと、
自分で自分を応援したり
自分で自分を労ったり
自分が自分の味方でいることだったり、
自分の基準で判断する
自分の基準で決める
など
自分主体で、自分軸を持った生き方が必要なのです。
スピリチュアルやスピリチュアルの先生に依存したままだと・・・
自分で自分を応援することができなくて
→常に先生の言葉が必要
自分で自分を労うことができなくて
→誰かに褒めて欲しい、認めてほしい
自分が自分の味方でいることができなくて
→ずっと誰かにそばにいてほしい、味方でいてほしい
自分の基準で判断する自分の基準で決めることができなくて
→誰かに決めて欲しい
↑
このような
ネガティブスパイラルに陥り、その沼から抜け出すことが難しくなってしまいます。
これまで何人もの方が、この”沼”から抜け出せずにご相談にこられました。
「自分にはもっと癒しが必要なんだ!」というような思い込みがある状態
のままでは、本当の幸せを感じることができません。
一時的に「癒し」を感じ、
安全に「依存」したあとは、しっかりと自分の足で立つ練習が必要です
ですから、
本当の幸せを手に入れるためには、
自分はこのままでいいんだ!
という自己肯定感と
自分だからできる!
という自己効力感
両方のバランスをとることが必要です。
「癒し」の先にある、
本当の自由や幸せを感じたいと思いませんか?